メルセデス・ベンツ和歌山

こんにちは
臼井です

先日オーストラリア、メルボルンのアルバート•パーク•サーキットで開催されたF1開幕戦でメルセデスAMGペトロナスが1.2フィニッシュを決めました



今回導入されたノックダウン方式による予選では、すべてのセッションでトップタイムをマークしたハミルトンが通算50回目のポールポジションを獲得

2位にはニコ・ロズベルグが入り、メルセデス AMG ペトロナス F1 チームのふたりがフロントローを独占しました

決勝では、スタートと同時にフェラーリの2台が抜け出し、ロズベルグとハミルトンは3位と7位に後退
その後レースは18周目に他車のクラッシュにより赤旗中断

再スタート直後の順位でもロズベルグが2位、ハミルトンは7位という厳しい展開となりました

しかし
再スタート前にもっとも固いミディアムタイヤに交換したふたりは、タイヤ交換を行うライバルたちを尻目に着々とポジションアップ
フェラーリのベッテルがピットインしたことで、ロズベルグがトップ、ハミルトンは3位に浮上

さらにハミルトンはレッドブルのリカルドを抜いて2位となり、メルセデスのふたりが1-2体制を築きます
そしてミディアムタイヤで最後まで走り切ったロズベルグが優勝
2014年以来の開幕戦優勝を飾りました
2位にはレース終盤にベッテルとのバトルを抑え切ったハミルトンが入り、メルセデス AMG ペトロナス F1 チームに1-2フィニッシュをもたらしています

次戦は、バーレーンGP（4/1～4/3）
オーストラリアで開幕したF1の次なる戦いは、中東で行われるバーレーンGPです

次回もメルセデス AMG ペトロナス F1 チームの走りにご期待ください